旅立ち応援隊

旅にでたいけどいろんな理由でいけてない人たちに情報や旅の楽しさを伝えるブログです。

カンボジアのここのシェイク屋台のシェイクは飲み物でなく食べ物です。オールドマーケット近くの濃厚シェイク屋台

シェイク好きのお客さんから教えてもらったシェイク屋台いったので紹介します。
場所は川沿いオールドマーケット近くのショッピングセンター裏手にあります。

 

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フルーツがたくさん見えるこちらの屋台。

 

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ここにきて最初に驚いたのが店先でフルーツを切ってたところですね。

 

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たくさんのおいしそうなフルーツを切っていると「ここで飲みたいな」て気持ちになります。

 

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その場でたくさんのフルーツを切ってるということは新鮮なフルーツを使った人気店だとうかがい知ることができます。

wifiあり、値段はほかのシェイク屋台と変わらず1ドル前後です。

 

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ここでマンゴーシェイクを頼みました。

登場。

 

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ここで伝えられないのが残念ですがすっごいドロドロしているんですよ。「カレーは食べ物でなく飲み物」という人いますがここのシェイクは飲み物でなく食べ物です。胃にたまる感じです。

ほかの屋台ですと氷をたくさん入れて砂糖とシロップで甘さを補うところが多いのですがドロドロでストローでなかなか吸えない。

そして甘い。甘すぎるというわけでもないですが結構甘め。

実はぼくは甘いのがそこまで好きではなく基本的にスイーツでもシェイクでも甘さ控えめが好きなのでここだと結構甘くてぼくとしては微妙だったのです。
そこでお客さん3人をお連れしたのですが好評だったので載せることにしました。

好き嫌い別れるシェイク屋さんで甘めなので水分補給には向かないですが甘い物が好きな方や腹持ちいいのでデザート代わりに3時のおやつにいいですよ!

タイからカンボジアへの陸路国境越えはトラブルだらけ?実話事例をご紹介

最近、ぼくの住んでるゲストハウスでタイからカンボジアへの陸路国境越えでトラブルになっている人をちょくちょく見かけるのでぼくの体験談含めてまとめました。
国境越えは注意しましょう。

やたら高いタバコ


Aさん「タバコを強引に売りつけてくるおじさんがいました。まあぼくも吸うんでふたつ返事で買うと言ったら800バーツ(2500円くらい)。まあカンボジアだとそんなもんかと思ったんだけどカンボジアで1ドルのタバコ見つけた時ショックでしたね笑」

国境で買わなくてもいい場合は買い物しないほうが無難でしょう。騙すつもりでなくともターゲットが旅行者なんでどうしても高めになります

 

手数料?の要求


Bさん「バスに乗ってたらビザの用紙を配ってくれました(カンボジアでは数日の滞在でもビザが必要です)そこまではいいんですけど「自分たちで書くと時間かかるし、一人でも遅れるとみんなの迷惑になり最悪乗り損ねるので私たちが代理で書きます。」と言われました。ビザ代より5ドルくらい高かったですね」

基本的にだれが書いたからといって書類の不備など問題なければ何十分も差がでるわけではありません。彼らはそれで小遣い稼ぎをしているのです。また、国境の警備の人たちも「おれに頼むとはやく国境通れるぜ?」と迫ってくる人もいます。
実際ほんとにはやく通してもらえることもあるので急ぎの場合にはいいかもしれないですが同じく小遣い稼ぎしたいだけですし、そう急ぐことないと思うので使わなくてもいいと思います。

 

スリ


Cさん「イミグレーションが近くなりパスポートをとろうとしたらリュックのポケットが空いてることに気付きました。財布やパスポートは無事でしたが携帯電話がなくなっていました。」

国境はバックパッカーが集まっていることはみんな承知です。貧乏バックパッカーでも多くの人の携帯電話がスマートフォンでしょう。特にiphoneは高く売れるのでスリには気をつけましょう。

 

バスに乗るはずが追加料金でミニバン?


これはぼくの体験談です。カンボジア側の入国審査も終え、さてバスに乗るぞ、と思ったら近くのおじさんに「バス停がちょっと離れているからあの路線バスに乗れ」とちょっとボロいバスに乗せられました。まわりもバックパッカーだらけなのでまあ大丈夫かなと思ったらしばらく走ったらまわりがミニバンだらけの大きな駐車場に

ここから300バーツでシェムリアップにつけるぞ、と言われます。ぼくはバンコクからシェムリアップまでのバスのチケットとってお金払ったので当然この300バーツはいらないはずです。

しかし、まわりはまったくわからないところですし結構国境付近から離れてるところだったので今更もどるわけにもいかず、ほかにも人がいたこともあって結局支払いました。

もちろんバスは待っててくれますし親切な会社だとだいたいこのへんで待っていると言ってくれる場合もあります。

 

カンボジア以外で使えないお金を大量に、かつレート悪く…


Dさん「シェムリアップだとレート悪いからこの国境の両替所が絶対いい!と言われ、両替しました。2万円だしたら1万リエル70枚の70万リエル。すこしリッチな感じですが170ドル相当で当時にしてはレートも悪く…リエルでなくドルも流通していてむしろそっちのほうが便利…」

まず、国境付近よりシェムリアップのほうがレートいいでしょう。シェムリアップはレート悪いというのはデマというかそこで両替させたくて、でしょう。ちなみにリエルはカンボジア国外だと両替は99.9パーセント不可能です。

とううことでタイからカンボジアに入る国境では基本的に声かけられても無視する。緊急でない限りものは買わない、両替しない。事前に知識を入れておく、ですね。旅行者が多い分、それを狙っている人たちがたくさんいることを知っておきましょう。

バルスと叫びたくなる場所NO1!ベンメリア遺跡への行き方、料金、注意点

個人的にアンコールワットより好きな遺跡「ベンメリア遺跡」
風化や木の成長などに伴いなかば崩壊していますが自然との調和がすばらしい遺跡で天空の城のラピュタにでてきそうな風貌です(実際はベンメリアがラピュタのモデルではないらしいと聞いたのですがどうでしょう?)

アンコールワットのお膝元シェムリアップからおよそ70キロほど離れています。

 

行き方

 

ベンメリア遺跡への移動手段は

車とトゥクトゥクが基本です。

自転車でチャリさんぽ?いやいや足がバンビみたいになってしまいますよ。遠いし道路もよくないですし(笑)

車ですと片道1時間、トゥクトゥクだと1時間半から2時間くらいかかります。

トゥクトゥクのチャーターだと交渉次第と人にもよりますが25ドルから40ドル(1台あたり)くらいですかね。あくまで目安です。

ちなみにトゥクトゥクやガイドの紹介できるのでお気軽にお問い合わせください

また、乗り合いバンでタイとの国境にある天空の遺跡、プレアビヒアと組み合わせて行くこともできます。この場合、プレアビヒアに最初に行き、ベンメリアが午後からとなる場合がほとんどです。一緒に行けるし乗り合いバンで和気藹々いけるのでこちらもおすすめです。

遺跡につくまえにチケットを買います。

こちらに駐車して買います。お手洗いあるのでここで用を済ませましょう。

 

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チケットはこんな感じ。2019年5月現在1人5ドルです。

 

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で遺跡の入口。

 

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ここをまっすぐ歩いていきます。入口手前でチケットを見せる場所があります。

この写真の端にナーガが見えます。ナーガは蛇の神様でヒンズー教の神様。そう、アンコールワットと同じくヒンズー教寺院であり、かつ仏教寺院でもある混合寺院といわれています。

入口からまっすぐ参道をすすむとこんな風景に出会えます。

 

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崩壊していますがこちらベンメリア寺院です。なお崩壊が激しいので登るのは止めましょう。

通常、ここから右にまがり散策をはじめます。

3年まえにきたときは崩壊や地雷のある危険な場所を避けたり険しいところを登ったりするため案内人に方がいましたが(散策後チップを要求されましたね。まあ案内してもらったし払いましたが)今回まったく見当たりませんでした。さらに整備が進み、木でできた整備道をすすんで前半散策しました。

案内人に導かれながらダンジョンのように岩場をすすんでいきましたが今回は整備された道を巡回。あのジャングル感がよかったのに、と思いつつ。

まあ以前と比べたら危ない感じもなくサクサク進めました。

後半、中心部へと進んでいきます。

 

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こことかいいですよねー。窓とまわりを彩る枝。

 

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こことかバルス!とシータとパズーがいってるのが聞こえた感じがしました。いや、気のせい

 

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注意点

 

前述したとおりほぼ崩壊されたままの遺跡ですのでときたまこうした進入禁止エリアがあります。

絶対に中に入らないようにしないでください。

 

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また、整備が進んでいるんとはいえ、トゥクトゥクでの移動は特に砂利道で砂が入るし散策も時間もかかるし不安定な場所をすすむところもあるのでかかとのある靴でいきましょう。あと神聖な場所なのでくれぐれも本当に「バルス!」と叫んでしまわないようにお願いしますね。

パブストリートに近い立地良しの場所に素敵なバーが!「Glide bar」は夜景ものぞめる隠れ家バーなんです

このまえたまたまバーの割引券を香港の人からもらったのでそのバーにいってみました。 The Aviary hotel内にあるバー「Glide bar」です。立地がとてもいい。パブストリートからもやや距離あるものの歩いていけますしナイトマーケットやラッキーモールにも近い。 屋上にあり、こちらのホテル入り口から入っておくのエレベーター4階でてすぐです。

 

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6時から7時まではハッピーアワーでカクテル50パーオフですって。

 

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入るとおしゃれですねー。

 

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外のテラスもあり

 

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中はやわらかいソファー席など

 

テラス席からまわりの景色を見ることができます。

 

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ハッピーアワーの対象のカクテルはこんな感じ

 

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ぼくが頼んだのはロングアイランドアイスティー。アルコール強めのやつですね。

 

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サービスでピーナッツもつきます。

宿泊客と思われる人たちとぼくたちしかおらず、ゆっくりした時間を過ごせました。こんな立地のいいところで隠れ家的にバーがあるなんて、しかもこれだと夜景も見ることできる。おすすめのバーですよ。

走行中のバイクから飛び降り猛ダッシュ。ギャンブル(トランプ)詐欺の新手法と対策を公開

カンボジアで被害者が続出のギャンブル詐欺。
いきなり話しかけて家に招待されていきなりトランプでのギャンブルに参加させられる。ずっと勝ってたのに最後には負けてお金を要求される、というもの。
シェムリアップで道端で話しかけられたりプノンペンだとイオンで話かけたりするみたいですね。自称インドネシア人や自称フィリピン人。

 

 

さて、シェムリアップでこのまえお会いした日本人女性がなんとそのギャンブル詐欺にあい、なんと1円も払わずに逃げることに成功できたそうなのでそのお話をします。

 


女性の名をTさんとします。

 

 

1週間まえ、プノンペンの路上を歩いていると目の前で女性がひかれそうになりました。
間一髪で車から避けることできましたがその場で女性が転んでしまったそうです。

「大丈夫?」と一声かけてそれがきっかけで話がはずみその場で1時間近く話したそうです。その話の中で「自称バングラデシュ人」「プノンペンに今は滞在してる」「娘が日本に来年留学する」という情報を得て、お礼がしたいから家に来ない?と誘ってきました。

 

 

その時点で1ミリも疑わなかったTさんはプノンペン郊外の女性の家に行くことに。

 


家は豪華で食べきれないほどのごはんがでます。
娘と話したらたしかに日本語話せるけど少し片言なのと、料理の写真撮ろうとしたら「おばあちゃんがお祈りしてるから今カメラを出してはいけない」と謎の言い訳で止めてきます。

この時点でおかしいなと思いつつTさんはごはんを食べて話します。

 

 

すると女性の旦那らしいおじさんがおもむろにトランプを取り出しみんなでトランプゲームをはじめました。

しばらくみんなでトランプをしてるとおじさんが「このあとお金持ちのおばさんがくるから打ち合わせておばさんを負かそう。きみがプレーしてくれ」と提案してきます。迷っている間におばさんがきてしまいゲームに巻き込まれることになります。

 

 

 

おじさんのバレバレなサインを頼りに勝ち続けます。しかし、最後におばさんは10万円ほどのお金を一気にだしてきました。

これにおじさんと女性が仰天。「えー、うそー」としばらく驚いていてばかりでした。
当然Tさんも驚き、女性が部屋の裏にTさんを連れ出します。

Tさんはこれっぽっちもお金がないので掛け金払えないと言いました。しかし女性はこうつぶやきます。「お金を貸すわよ」と。貸してあげるからそれなら大丈夫でしょ、と。そこで自分は詐欺にあってるのだとTさんは気付きました。しかし、いまこうして目の前に女性はいるし家の中でなにされるかわからないTさんはしぶしぶ了承しゲームに挑みます。

当然のように負け、おじさんと女性からはとりあえずお金返してくださいということで女性に連れられバイクでプノンペン市街地に連れて行かれます。

 

 

 

プノンペンはおわかりの方もいるかと思いますが結構警察がうろちょろしています。特に大通りの交差点は警察が多い。

ATMを探しながらうろうろ走っているとなんとそのバイクからTさんが飛び降り、すぐ近くにいた警察のもとへ走っていったではありませんか!

 

 

 

 

うまく飛び降りダッシュで警察官に身を寄せます。

 


しばらく女性が鬼の形相でにらみつけていましたが警察官もいるためしばらくするとその場を立ち去りました。

さて、今回の出来事でギャンブル詐欺にあわないため、そして気づかずあってしまったときの対処法を学んでいきましょう。

まず、今回は事故に女性が遭いかけました。Tさんいわくとてもわざとと思えなかったらしいです。おそらくギャンブル詐欺のグループもだんだんこの手法が知れ渡り無視されるようになったのでしょう。

しかし、たとえどんなシチュエーションであれ、どんな人であれ安易に人の家についていかないようにしましょう!
そこで1時間話せるほど仲良くなってもです。海外で一人でいるならなおさらです。これを守っていればとりあえずギャンブル詐欺に引っかかる可能性は99パーセントありません。

 

 

ただしプノンペンはカジノもあるのでそういったところに連れて行かれたら別ですがとにかく家や相手のホテルやカジノに連れていかれそうになったらはっきりことわりましょう。といっても普通に友達としてごはん食べたいだけの場合もあります。そういったときはだいたいギャンブル詐欺の話を聞くとこのようなフレーズを相手がいってくるそうなのでこれが決めてになるかもしれません

「娘(息子)が日本語話せる」「お礼がしたい」「娘(息子)に日本語教えてほしい」あとそろいもそろってやけにギャンブル詐欺に誘ってくる人たちは陽気なのと即日か翌日に誘うそうなのでそれらを決めてにしましょう。まあいずれにせよのこのこ人の家についていくべきではないでしょうね、ましてや海外で。

 

 

そしてそこで断られず、あるいは気づかず家についていってしまった場合。

 


Tさんとはべつに違う被害にあった日本人男性によると詐欺に気づいたことがわかって逃げようとした瞬間、彼らの態度が一変したそうで出してもらいたくても家からなかなか出してもらえず大金を払ってやっと家から出られたそうです。家ではなにがあるかわからないので気づいても逃げるそぶりはしないほうが賢明かもしれません。

そして家について行ったあと最大のチャンスがATMを探すとき。Tさんみたいに走行中に飛び降りるのは非常に危険なのでやめてほしいですが
「人通りがはげしいところ」「大きな施設が近くに有る」「警察官など頼れる人が近くにいる」ところで止まったり、ATMがあるから降ろしてと止めさせることができればしめたもの。彼らの目が離れた隙に逃げましょう!相手の捕まる範囲内だと逃げると逆効果なのでそれまでは慎重に動きつつ。

ただし無事に逃げだせたとしても逆恨みでつけねらわれる可能性があるので最初の時点で気付き、うまくことわりましょう。

カンボジアでキックボクシング!Mr Ly Gymで地獄のトレーニングをしてきた。

最後の追い込み筋トレが地獄...

はい、今回は在住者の方に誘われてキックボクシングのレッスンに行ってきました。
場所はMr Ly Gym。 普通にマシンがあり筋トレできます。

 

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ブランクゲストハウスやカフェサイジュに近く旅行者は2ドルで1日ジム使うことできるそうなので体なまってきたらと思ったらこちらで。

 

で、集合時間の夕方6時半になると

 

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すでにみなさんいらっしゃいました。まさかの在住日本人のみなさんばかり。

まずはテーピング巻きます。怪我防止用ですね。

 

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ちなみにこれのレンタル代?として2000リエルかかりました…

最初はパンチ。シャドーボクシングの容量でパンチのワンツーの練習になります。

ストレートから徐々にフックやエルボーを交えた型を覚えていきます。

普通K-1などのキックボクシングではエルボーなどひじ打ちは反則のところが多いですが練習しました。

ほぼマンツーマンの練習でしっかりフォームを教えてもらいました。

 

一通り型を教えてもらうとさっそくミット打ちの練習!

 

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トレーナーの方と息をあわせて拳を交えました。

ミット打ちは計5ラウンドくらい。シャドーを含めると7ラウンド分くらいはしてますね。慣れないミット打ちで手首ひねりそうになったり拳が痛くなったり苦戦しました。

熱中しすぎてカンボジア語で声かけられて普段なら答えられる単語なのに全然答えられなかったりしました笑 熱中して頭から飛ぶんでしょうね。

ぼくは今回パンチだけでしたがほかの在住者の方は以前も参加していた方ばかりなのかキックもミットでしていましたね。

そして最後には腹筋を中心とした地獄の追い込み。


トレーナーの回数を叫ぶ声が響くなかしました。これがかなりきつい。腹筋関係だけで3~4種類しましたね。ほかにはエアサイクリングで足のトレーニングなど。しかもこれをだいたい20回ずつインターバルの休みなし。

ミット打ちだけで相当きついのに。追い込みでみんなバテバテでした。

 

レッスン代はひとり6ドル。
ほぼマンツーマンレッスンですし結構楽しかったです。

ミット打ちは没頭できるのでストレス解消や運動不足解消にいいでしょうね。スパークリングやサンドバッグでの練習はしませんでした。
ただ怪我しやすいし普段運動してるぼくでもきつかったので体調を万全にし怪我しないように体操は必須です。

また機会あれば参加したいですねー。

 

 

相手がキレてまで強引に値切る買い物は楽しいですか?

自分がいう立場のものなんかなー、と悩みながら書いた記事ですがオピニオンとして広まればいいなと思います。

仕事上、チャリ散歩のお客さんからそうでない人までいろんな旅人と話をします。また、マーケットでも多くの日本人を見かけます。

一部の人ですが「しつこく値切ってたらこんなにまけることできたんですよー。店員怒ってましたけど笑」とかマーケットで日本人が喜びながら「いい買い物できました」ていうのを横目で仏頂面で見てなにかいいたげな店員さんとか見かけます。
このまえアイスすら値切ったという人の話を聞いてひきました。

たしかに東南アジアでの値切りながらの買い物は楽しいのですが相手を不快にどころか怒らせてまでする買い物は楽しいですか?


とっても疑問です。

 

カンボジアにきた人に買い物の相場とか聞かれたときだいたい個人的な経験と勘で「最初に言われた値段の半分くらいがちょうどいい値段だと思います」と答えます。
実際、買い物していてほか見るわーと去ろうとしたときに店員さんがだいたい最初の言い値の半分の値段を提示してきます。つまりはそこがギリギリ自ら店員さんが下げてくれるボーダーラインかなと個人的に思っています。

最初に言われた値段の半分というのと同時に「あくまでコミュニケーションです」と答えます。
その意味は対等なやりとりですよ、ということです。しつこく相手を怒らせるまで値切るのってはたして対等なやりとりといえるでしょうか。どこか下に見てませんか?あとは相手が不快になってなくかつ自分でいいと思った値段が「相場」です。

 

嫌な顔するくらいなら売るのやめればいいじゃないか、という人多いでしょう。
けどあれ?おかしいなー 「いじめが嫌ならやめればいい」「ブラック企業が嫌ならやめればいい」あれ?どれも一緒の言われようじゃない?

 

なかには続けざるを得ない事情なり追い込まれてる人がいるかもしれないのに...店員さんも在庫が減るだけマシと利益度外視で売ってるかもしれません。

日本は空気を読める国民性だなんて聞きますがまったくそうは思いません。本当にそうならほどほどのところで値切りはやめますもん。

 

「旅の恥はかきすて」など言われますがどこぞのだれのせいか知りませんがぼくの知り合いのガイドに「日本人はケチ」と言われたことありますよ。
「中国人のほうがたしかにワガママだけど金はたくさん払ってくれるから中国語習う日本語ガイドも増えてきている」とも聞いたことあります。そうしたのを聞いて憤る前に自分の胸に手をあててみましょう。

 

値切るのをやめろ、と言ってるわけではありません。
むしろ店員さんと話しながら値切っていくのは楽しい体験にもなるでしょう。
しかし執拗なまでに値切ったり相手が不快になっていても値切り続けるのはいかがなものかと思います。ましてそれを自慢するなんて「自分はそんなみみっちい買い物しかできないドケチです」って言ってるように聞こえます。

「双方」が満足し感謝しあうのが一番理想なんじゃないかなと思います。反面教師としてぼくもきをつけます。