カンボジアにやってきたタイ小売りの黒船?大型スーパーmakroに行ってきた。
カンボジアも時代の流れを感じます。
シェムリアップにmakroという大型スーパーができました。
タイ系のスーパーで、日本でいうとコストコや業務スーパーが近いでしょうか。
業務用に使える大容量、大量購入向けの商品が広い店内に並んでいます。
行ってきたのでさっそくレポートをば。
6号線沿いにありとっても目立ちます。
バイクの駐輪場がもちろんありますが、駐車場が広い!人も余裕で歩ける。
シェムリアップ市内のスーパーは車とバイク止める場所がはっきり区別されているところが少ないうえに車やトゥクトゥクは多くて4台程度しかとまれないところがほとんど。
それに対してmakroは広く、駐輪場と駐車場がはっきりわかれ、何十台も車やトゥクトゥクが停まれます。
まず入るとカウンターがあり、そこで荷物をあずけます。
入り口付近には家電あります。
冷凍食品など。広いなー。
チーズなど部門別にわかれています。
ビールなどのケース。まとめ買いや業者ようにいいですね。
レジがいくつもあります。
ブランド専門店。人だかりができていました。
薬局。
飲食もできます。
とにかく規格外でした。カンボジアだけどカンボジアではないみたいと言いますか、スケールが違います。カンボジアの小売業界にとってこのmakroは黒船でしょう。
日本で大型ショッピングモールの登場で商店街が衰退していった、と聞いたことがありますが、カンボジアでも同じようなことが起きるかもしれません。
市内から遠いですがたくさんの家族連れが訪れていました。
今働き盛りの世代が多いカンボジアですから、この makro、しばらく繁盛が続く一方で街の中小のスーパーは生き残っていけるか気になるところです。